こんにちは、菅波組3年の板倉です。マネージャー福◯さんの粋な計らいにより、今日を含め9日間、僕達3年生の部員が今までの振り返りと日大習志野戦への意気込みをマネブロに書き込むことになりました。今回は自分が担当いたします。稚拙な文章ではありますが、どうぞお読みください。
まず、入部から今日に至るまでの思い出を書かせていただきたいと思います。
自分は元々ラグビー部に入る気はことさらありませんでしたし、チームスポーツすらやったことはありませんでした。どういう成り行きがあったのか鮮明には覚えていませんが、色々あって入部することになり、気づけば3年のこの時期までラグビーを続けていました。3回の菅平合宿や度重なるブリ練など、その時その時は辛く、とても時間を長く感じていましたが、実際この時期を迎えてみると、非常に時の流れが早かったなと思います。
タックルの技術やアタックの技術などは、他の部員と比べればあまり向上することはできなかったと思います。ですが、チームスポーツの楽しさであったり、規律・自律(立も)の大切さなど、精神的な面において、この県千葉ラグビー部では様々なことを心にしみつけることができたと思います。また、これらの経験は家族・OBの支援ありきのものだと思います。これだけバックの大きい部活・団体に所属するというのも初めてだったので、人と人のつながりも感じることができました。一つの部活から、自分にとって大きな糧となるものを得られるなどとは到底思っていませんでした。今までの学校生活で、もっとも厳しく、しかしもっとも充実した時間を送れたのではないかと思います。
さて、いかにも引退した後のコメントに見えますが、自分たちの本番はこれからです。まだ引退する気はありません。来週の日大習志野戦に向け、自分のディフェンスや仕事を見直して周りに少しでも貢献できるように、スクラム・ラインアウト等セットプレーの縁の下の『力持ち』(学習しました)となり、チーム勝利の一因となれるよう努力していきますので、応援よろしくお願いします。
