2018年10月20日土曜日

カウントダウン *あと1日*



こんにちは!
今日はいよいよ試合前最後の練習でした。
短時間でしたが、試合に向けて最終調整ができていたと思います。
ついに明日ということで、私たちも緊張してきてしまいました(>_<;)
試合では、選手の力が全て出し切れればいいなと思います(*´-`)


さて、カウントダウンもいよいよ最終日となりました!
最後はもちろん……
我が部の、LINEの誤字率&味覚音痴度ナンバーワン!
真面目な性格と後輩の面倒見のよさでチームを常に引っ張ります!将来は監督として県千葉ラグビー部に戻ってくるかも……?頼れる主将、小柴稔輝くんです!


こんばんは。47代目 3年の小柴 稔輝です。

それではまずは2年間お世話になった学先生、島村先生に感謝をしたいと思います。
本来ならば直接お礼を言うべきですが、引退する時に会えるかどうかわからないので、ひとまずこの場をお借りしてお礼を言いたいと思います。

学先生。
私は学先生と2年間過ごさせていただいて本当に光栄でした。学先生がいてくださったので、今の県千葉ラグビー部、そしてまた私があり、県千葉ラグビー部としてのプライドを持てています。学先生の格言は心に残り続けています。最後、先生がいらっしゃる幕総を倒して、恩返しできればなと思います。
島村先生。
島村先生には多方面でスポーツ、ラグビーに対する姿勢、ラグビーのゲームの作り方などたくさんのことを教えていただきました。何をするにも、どのプレーをするにも島村先生から指導してくださった言葉がいつも頭にあります。またいつか先生と会えることを楽しみにしています。


それでは、最後の挨拶をさせていただきたいと思います。長くなるかもしれませんが最後まで読んでいただけると幸いです。

入部したところから話したいところではありますが長くなってしまうのでこの場では47代目になってからの話を、みんなとは少し違った視点から話をしようと思います。

1年前、チームは47代目として、私は主将として、スタートしました。
この1年間をふりかえると、大変だったこと辛かったこと7割、楽しかったこと良かったこと3割でした。
    このチーム、特に3年は、いざとなった時はやってくれる仲間です。ですが普段は…。良い意味でも悪い意味でものびのび自分のやりたいことをやります。
   新人戦までの期間。方向性がバラバラでなかなか合わず、どうまとめればいいのか、何をしていくべきなのか毎日毎日自分と向き合ってました。新人戦を5位という結果で終わり関東大会出場に向けていざ!という時に、学先生、島村先生の二方転任、さらに、領家の怪我。本当はどうであったかわかりませんが、⦅1人で全ての指揮をとらなきゃいけない、この部に関わる全ての人からの絶対的な信頼と責任を主将として持たなければいけない。⦆そう思ってました。県千葉ラグビー部としてのプライドを持って。
      春大が終わってからから夏の終わりまで、新しく来てくださった為成先生、古田先生の2方が優しく接してくださり、私達の無理難題もスマートに受け止めてくださり、個人的には、おしゃべりな私とよく話していただき、本当に支えていただきました。また、中嶋先生には相談に乗っていただきどんな時も私のことをわかってくださり、心強かったです。感謝しています。          
     ですが、個々が強いのが県千葉生です。新体制になって特に2.3年中心に、今まで積み上げて来たもの等があり、先生と部員のギャップがあることは事実でした。そこを埋めなきゃいけない、と思い、色々と行動してきましたが、そこに本当に苦労しましたし、辛かったです。合宿も含めてこの1年間、そこが大きな悩みでプレッシャーでした。赤裸々に言うと、戸惑いから何度も何度も泣きました。

ここで一つ、部員にも隠してたことが一つあります。

   私は、この代を表す時に自分で小柴組と言ったことは一度もありません。たかがそれだけか、と思うかもしれませんが、これは私が主将になってからずっと決めていたことでした。
  この47代目の主将は私じゃないと始めからずっと思っていました。まとめるという点に関してはみんなより少しだけ優れているかもしれません。ですが、この3年はマネージャーも含めて人数が9人と少ないながらも、みんな優秀な人達です。誰かがリーダーとして引っ張るというより、みんながみんな考えて、自分達が目指す場所へ自然と進む、そういったメンバーでした。そのメンバーのリーダーを名乗れるか、と言われた時に私は名乗る自信はありませんでした。だから主将になった以上、やるべきことはやりますが、リーダーとしてではなく、チームの一員として自分の出来ることを全うしてやっていく。そう覚悟を決めていました。
      

     そんな私ではありますが、これまで1年間主将として後輩も同期もマネージャーもみんなが支えてくれ、慕ってくれました。      
      チームのみんなへ。本当にありがとう。感謝しかありません。この1年間は私にとって忘れられない大切な財産です。

  そして何より、私は、様々な困難を共に乗り越えて来た3年のこの最高のメンバーをすごく誇りに思います。この3年がすごく好きです。同時にこのメンバーとラグビーをするのは最後になるというのがものすごく寂しいです。

         8人の3年のみんなへ。
ここまで一緒にやって来てくれてありがとう。本当に楽しかった。
色々あったけど、俺らならなんでも出来る。
最後、みんなで一緒に闘おう。



       最後になりますが、いよいよ最後の大会が明日から始まります。チームとしては、なんだかんだありましたが、領家も戻り、まとまって最高な状態です。
      OBの皆様、保護者の皆様、先生方、ここまで、多大なるご支援、ご協力ありがとうございました!皆様からの応援があってこそ今の自分達がいます。感謝の気持ちでいっぱいです。最後、ラグビーを通して皆様に恩返しできればなと思います。
       10月21日。対幕総戦に県千葉生も含めてたくさんの人が応援に来てくれることをすごく嬉しく思います。   県千葉ラグビー部として、プライドをかけて、最後戦い抜きたいと思います!3年最後の勇姿とチームとしての気合のこもったプレーを見てください!
応援よろしくお願いします!



最後まで読んでいただきありがとうございました。

さて、試合の準備をしよう。



これでカウントダウンは終わりになりますが、物好きな後輩たちと主将(笑)の要望で、私たち3年マネのコメントも載せることにしました。

興味のある方は読んでいただけると嬉しいです。





いよいよ明日から、小柴組の最終戦が始まります。


この機会をお借りして、私たちから見た小柴組(主に3年)について書き連ねていきたいと思います。長文になりますが読んでいただけると幸いです。


今年の3年は、選手が7人と、他の代と比べると人数が少ないです。けれど、その分ひとりひとりが「もっと強く」なるために3年間努力を重ねていました。

誰よりも早くグラウンドに出る、挨拶をきちんとする、声を出す、よく話し合う、移動は走る、練習後に自主練をする、黙々と走り込みやタックル練習、タイヤ押しをする、ウェイトに励む、本やビデオでラグビーを研究する、たくさん食べる……などなど計り知れない小さな努力を重ね、少しづつ成長していく姿は、私たちにとって1番の誇りでした。

けれど、時には、怪我等で思い通りのプレーができず、辛かったときもあったと思います。

それでも彼らは部活を辞めたりはしませんでした。

だからこそ、試合で活躍している姿が見られると、自分のことのように嬉しかったです。



また、彼らは自分に厳しい人たちです。

時に、一度に両手首、太もも、足首などにテーピングをして怪我をしながらも満身創痍で戦う人や、骨折をしていても鎮痛剤を飲みながら、テーピングをしてラグビーをしている人もいました。


そんな彼らのラグビーへの熱意やひたむきさはどの代にも負けていないと個人的に思います。いつも前に進み続ける彼らを、ラグビーの面だけでなく、人としても本当に尊敬しています。また、いつも一生懸命だけど、ラグビーを楽しんでしていたこの代のマネージャーで良かったと心から思います。



小柴組は、1〜3年生、全員の個性が光る、そんな代だと思います。

だからこそ明日からの大会でも、各々の特性を活かした素晴らしいプレーを見せてくれるはずです!




今まで支えてくださった先生方、保護者の方、OBの方など、全ての方に感謝の気持ちをこめて、このカウントダウンを終了したいと思います。

今まで読んでくださり本当にありがとうございました!




10/21(日) 

全国高校ラグビー大会千葉県大会 第2回戦


県立千葉高校 対 幕張総合高校

市原八幡球技場にて11:50キックオフです。




明日の試合では、小柴組全員で頑張りますので、どうか最後まで熱い応援をよろしくお願いします!


ではまた更新しますね(*'ー')