2021年10月26日火曜日

全国大会千葉県予選決勝トーナメント vs東海大浦安

こんばんは!
更新が遅れてしまいすみません。

24日に、決勝トーナメントの2回戦が、天台スポーツセンターAグラウンドにて行われ、東海大学付属浦安高等学校と対戦しました。
結果は5-26で負けてしまい、県千葉は今回の試合をもって決勝トーナメント敗退となりました。

前半は、相手の勢いを抑えきれず、先制トライを許してしまう展開となり、思うように敵陣でのプレーが出来ない状況に苦しめられました。その後もなかなか流れを掴むことが出来ず、前半は0-19で終了しました。
しかし後半は簡単に相手にトライを許さず、互いに激しい攻防を繰り広げました。途中で相手に1本決められてしまいましたが、県千葉も意地を見せつけ、最後の数分で1本取り返すことが出来ました。

試合は悔しい結果に終わってしまいましたが、試合中に負傷した選手も複数名いた中で、最後まで諦めずにプレーし続け、最後のトライに繋げられたことは、この試合が内田組の集大成であることを十分に表せたと思います。

私たち第50代は様々な苦労に見舞われた代だったように思います。入部当初は10名以上いた部員も今では6名に減り、経験者がいない中で試行錯誤しながら最高学年として部をまとめている姿が、マネージャーとしては特に印象的でした。
思い返してみると、内田組に代替わりして迎えた新人戦は人数が足りず、予選を突破した矢先に本戦が感染症の影響で中止となりました。春大では花園予選のシード権を失い、また合宿が2年連続で中止になるなど、うまくいかずに悶々とする日々も多く過ごしてきました。それでも部員はマネも含めて成長を重ね、最近は特にとても頼りがいのある背中を見せてくれていました。
そうして迎えた花園予選では、リーグ戦から始まるという県千葉としては珍しい形となりましたが、リーグを1位で通過し、初戦も無事に勝つことができたとき、とても嬉しく同時に安心もしました。残念ながら2回戦は通過できませんでしたが、この代がこのメンバーで良かったなと心から思います。

本日、引退式が行われ、これをもって第50代内田組は完全に引退となりました。県千葉ラグビー部は後輩たちに引き継がれ、今後も活躍していくことと思います。新しい代には、内田組の悔しさを糧に、これからも頑張ってくれることを期待しています。

最後になりましたが、保護者会、OB会の皆様、これまで内田組に様々なご支援、ご協力を頂き、本当にありがとうございました。これからは改めまして、県千葉ラグビー部の新しい代への応援をよろしくお願い致します。

ではまた更新しますね(o´ω`o)