2021年9月5日日曜日

内田組カウントダウン -あと7日-

こんばんは!
いよいよ内田組最後の大会があと1週間になりました。

ということで、毎年恒例のカウントダウンを行います!3年部員それぞれの思い出と最後の大会に向けた意気込みを投稿していきますので、是非ご覧下さい。

初日は矢野晴朗(SO)!
チャームポイントは日焼けで黒くなりすぎた肌。自分に甘いが人には優しい。精神を病みやすいが人には優しい。肌は黒いが人には優しい。3年生としての威厳は一切感じられないがやはり優しい。そんな彼が本気を出すと、ナイスキックでチームを勝利へと導く。



SOの矢野です。3年間ラグビー部にいた思い出と思ったことを綴りたいと思います。

まず動機不純で入ったこの部活ですが、中学のときの部活はかなり緩かったので1年生の加曽利組のときは先輩がめちゃくちゃ怖かったです。ミスしまくって冷たい目で怒られたときは練習後泣きました。でもまあ今となっては良い思い出です。そして自分ではこの代で行った菅平合宿がこの3年間で1番楽しかったです。この合宿では、1年生なので基本はB戦ででてのびのびプレーすることができるということで心にノープレッシャーでラグビーをしてました。そして、Aでも多少は出場でき最終日に相手のノックオンを誘って褒められたときはめちゃくちゃ嬉しかったです。褒められると伸びるタイプ。そして時は過ぎ矢﨑組。この代からはWTBで公式戦にもでるようにもなるのですが、新人戦では致命的なノックオンということをしてしまったりと精神的には余裕がないみたいな時期に突入しました。それでも今思えばそんなもの軽かったです。でこのときコロナが蔓延しはじめ部活が停止、病んで体重が4キロぐらい減りました。部活再開後も今までのようなバチバチの練習すぐにはできずと言った感じでした。この代では秋の大会がすぐにやってきました。そこまでの間に脳震盪したのでほぼぶっつけ本番で初戦を迎えました。初戦は本郷先輩がいないということでFBをしました。個人的には一番好きなポジションですが、さすがに責任の重さを感じて試合前に緊張しました。いざ試合になるとかなり苦戦することとなりました。前半相手にトライゾーン付近まで押し込まれ、県千葉はそれを守りきる展開。それに耐えきりの後半2本トライをとって試合を決める。言ってしまえばそれだけですがその中にはチームとして団結したものがありました。準々決勝の学館浦安戦は負けました。内容とかはどうでもよく、ただ悔しいって言う感情が久しぶりに芽生えました。長々書いてしまったのですがラストに今の代です。SOというポジションをさせていただいているのですが、最初ナメてました。実際に新人戦でプレーすると判断も悪い、キックも悪い、なんならいいとこがない、みたいなポンコツが生まれてしまいました。そっからは精神的に不安定な生活を今まで送ってきました。週7で内田に怒られ、なんか自己肯定感が下がりました。SOをやめてバックスのほかのポジションやりたいなぁとも思いました。それでも一応諦めないでSOをやれたのは人生の中でも珍しく根性が発動したということなのでしょうか。そして今多少は上手くなったはずなのですが本番が不安です。チームメイトが助けてくれると信じています。まとめるとこの3年間でラグビーの能力ってよりは精神的に成長できたのではないかってことです。豆腐メンタルは豆腐メンタルなのですが、なにか物に対する情熱(?)がでるようになったと勝手に思ってます。もちろんラグビー部であるからにはその競技に対する能力を高めるのも大事だとは思いますが、その他日常生活でも役に立つ部分があるのはとても良かったです。という駄文になってしまいました。

最後になりますが今まで支えてきてくれた方、本当にありがとうございました。おかげでここまでラグビー部を辞めずに頑張れました。最後の大会ものんびり頑張ろうと思います。



読んでいただきありがとうございました。これからの投稿もお楽しみに!