2020年10月12日月曜日

カウントダウン ~あと5日~

こんばんは!

11日目は…
愛称はちゅーへー。ラグビー部屈指のバッドボーイで数多の伝説を残してきた。FWとBKをこなし切る実力を持つ。普段のお調子者の姿と試合の時の頼れる姿のギャップに心を奪われる女性が跡を絶たない。この3年間幸せの頂点にいたらしい。吉田 周平(LO/FL/CTB)!



ロックとフランカーとセンターの吉田周平です。これからラグビー部で過ごした今までのこと、大会の意気込みなどを書いていきたいと思います。
僕は、小中同じ学校だった矢崎くんに誘われ、勧誘の雰囲気でそのままラグビー部に入りました。もともと野球をずっとやっていましたが、自分の成長をあまり感じなくなり新しいスポーツをやりたいと思っていた頃だったので、良い機会となりました。

僕の二年半は、大きな怪我が多かったと思います。1年秋の左脚の肉離れと2年秋の左肩の脱臼でどちらも2~3ヶ月の長期離脱をすることになってしまいました。しかし、この経験は僕にとって大きなものとなりました。なぜならラグビーを『見る』というとても大切なことが出来たからです。ひたすらタックルの上手い先輩のプレイを見ていました。見賢思斉と思える先輩がいたことはとても幸運だっと思います。また、普段プレイしている時には気づかないようなことに気づき大きな成長に繋がったと思います。みんなはプレイしているのに、自分は怪我で出来ず悔しく思うこともありました。はやたや本郷のように才華爛発をしている同級生をみると、天歩艱難が続く自分が嫌になりました。しかし、逆に復帰したら捲土重来を狙ってプレイしてやろうとラグビーへのモチベーションを高く持つことができました。

加曽利組が引退した時、古川先輩に自分の武器を何か一つつくれと言われた時から自分の武器はなんだろうかと考えるようになりました。高堰のような強いタックル、おだちゃんのような鋭いステップ、てっせいのような足の速さが自分にはなく自分も泰山北斗のような存在になりたいと嘆くこともありました。ただ最近わかった事があります。それは自分が器用であることです。悪くいえば器用貧乏ですが、よく言えばユーティリティが高いと言えます。タックルもアタックもパスもそれなりにできる、多分だけどこういう選手って必要だと思うんですよ。
だから最近になってセンターやれと言われた時は自分のユーティリティが評価されてる気がしてうれしかったですね。今なら自分の武器は器用なところと胸を張って言えます。

短い二年半でしたが辛くても乗り越えられたのは、知己朋友の仲間達と支えてくれたラグビー部のOBの方々、また自分の両親のおかげです。本当にありがとうございました。二年半の想いを全部試合にぶつけていきたいです。拙い文章でしたがご清覧頂きありがとうございました。

四字熟語読めましたか??


読んでいただきありがとうございます!
明日からも、是非ご覧ください(ノ'ω')ノ