2020年10月11日日曜日

カウントダウン ~あと6日~

こんばんは(o゚▽゚)o

10日目は…
部内で一番コーヒーがよく似合う男。髪が天然パーマでちりちりなのを部員によくからかわれているが、本人は気に入っている。ラグビー中は普段とは打って変わって激しい男。鈴木 悠吾(SH)!


こんにちは、矢崎組SHの鈴木悠吾です。
もう花園予選の季節だなんて、本当にあっという間ですね。まずはこの3年間を振り返ろうと思います。
千葉高に入学した時、僕はラグビー部に入るだなんて思ってもいませんでした。なんなら部活をやるかすら迷っていました。しかし昼休みに面白い先輩の熱い勧誘を受けタグラグビーをやるととても楽しくて、同じ中学の48代の若海先輩の影響もあって、結構早い時期に入部を決めました。元々体が小さかったのでコンタクト練習はかなりキツかったのですが、比較的体の小さい先輩が大きい先輩にタックルを決めている姿を見てモチベーションを保っていました。小さい選手が大きな選手に立ち向かってタックルで倒すのはとてもかっこいいですよね。憧れでした。Aメンバーに入れなかった1年生でひたすらやっていた3対3が、思い返すとかなり力になったように感じます。僕はハーフ志望だったのでパス練もかなりやり込みました。付き合ってくれた先輩方ありがとうございました、ってここで言うのも変ですかね。高校から始める場合、パスは単純に努力量を示してくれるのでパスは誰よりも上手くなってやるという気持ちで取り組んでいました。
小柴組が引退し加曽利組が始動して僕は県千葉の9番になってしまいました。それからはパス練により一層真剣に取り組みました。新人戦では散々なプレーでチームに迷惑をかけて、それから春大までは自分がハーフをやっていていいのだろうかかと思い悩む日々でした。春大を迎えて少しずつハーフとしてのプレーが形になってきたのを感じてそこからラグビーが楽しくなりました。もちろん沢山ミスをして落ち込むことはありましたが、すぐに原因と改善方法を考えるようになり、ラグビーに積極的になれました。そして合宿を終え秋になり、花園予選を迎えました。2戦目の対専修大松戸はとても記憶に残っています。個人の問題として後悔しているところがいくつかあったので来年はもっと上手くなって48代の先輩方に認めてもらう、というか、また一緒にラグビーしたいと思わせられるようになろうと心に決めた試合になりました。
そうして矢崎組が始まりました。最初は加曽利組の引退による戦力のダウンに不安を感じ、モチベーションがかなり下がりました。引退後なのにも関わらず相談に乗ってくれた48代の飯塚先輩にはとても感謝しています。浮き沈み激しくてすみません。そして新人戦を迎えて、あまり上手くいった気はしないのに勝ち進んでベスト4になってしまいました。内容よりも結果に目がいき、このまま春大関東目指すかーと思っていた矢先、新型コロナウイルスの流行が始まり部活ができなくなってしまいました。家にボールはあったので感覚を鈍らせないように触るようにしていました。8月は合宿に行けない分沢山練習試合をしました。そしてとうとうこの時期になりました。
僕は感情の起伏が激しく特に落ち込む時はとことん落ち込むので、これまでラグビーを続けられたのも支えてくれた家族やOBの方々や先生方、そして同期の皆のおかげだと思います。ありがとうございました。
最後まで全力で走り切ります。応援よろしくお願いします。


読んでいただきありがとうございます!
明日からも、是非ご覧ください(´▽`)