2020年10月9日金曜日

カウントダウン ~あと8日~

こんばんは(*゚▽゚)ノ

8日目は…
将来は社長になるしかないレベルの遅刻魔。数学と理科が苦手という致命傷を負いつつも、希望進路は理系だそう。考えが顔に出やすく、嘘をついてもすぐバレる憎めないタイプの、アタックが大好きなラガーマン。河内 秋甫(LO)!


皆さんこんにちは!3年で主にLOをやっている河内です。秋大の最初の試合まであと少しとなりまして、時が過ぎるのは本当に早いなーと思っています。

僕が千葉高に入った時、当初は陸上部に入ろうと思っていました。しかし、ちょっとした体験のつもりで行ったラグビー部が雰囲気良くて、体験期間中はかなり緩くやっていたので、これは僕にもできる!と思って入りました。
入ってみて気がついたのですが、なんとラグビーは体をバチバチ当てる激しいスポーツだったのです!1年の夏休み辺りから、思ったりよりもキツイ部活と全然上手くならない自分で部活が嫌になりました。そんなこんなしているうちに2つ上の小柴組の代が終わって一つ上の加曽利組が始まりました。加曽利組になって、僕はその時になってもタックルが怖くて出来ませんでした。ラグビーはどのポジションでもタックルは要求されます。当然、タックルが出来ない以上試合にも出ることはできず、ずっとベンチにいました。ずっとタックルが出来なくて部活が嫌でしたが、なぜかやめるところまではいけなくてとても辛かったです。そんな辛い時期に僕にとって心の支えだったのは沖田先輩という先輩です。僕がしたちょっとしたプレイを褒めてくださって、本当に嬉しくて、救いでした。

時間が経って少しずつ出来ることが増えるようになってもベンチだったので「自分この部活に要らなくない?」という思いがずっとありました。何度も辞めたいと思っても辞めきれず、気がつけば自分たちの代になっていました。レギュラーになって自分の役割を持てたおかげか、この頃から少しずつ部活を楽しめるようになりました。

僕は部活にも勉強にも向き合いきれなかったので、後輩達は一つ一つ目の前のことに向き合えるよう切に願っております。
散々苦しい思い出を語ってしまいましたが、メンバーとしても物資的な面でもとても恵まれた中でラグビーをできました。
ここまで僕が部活をやってこれたのは同期のメンバー、先生方、マネージャーの皆さんのおかげです。特に、何度も悩みを聞いてくれた哲誠と迷惑をかけても気にかけて下さった為成先生には感謝しています。本当に今のメンバーでなければここまでやってこれなかったと思います。
また、保護者、OBの皆様も部活をここまで支えてくださってありがとうございました。
秋大会では仕事を果たしつつ、自分を表現できるように精一杯頑張ります。


読んでいただきありがとうございます!
明日からも、是非ご覧ください(´▽`)