2022年10月14日金曜日

髙橋組カウントダウン -あと8日-


こんばんは!
髙橋組最後の大会まで、残り8日となりました。
そこで、本日からカウントダウンを開始したいと思います!3年生が大会に向けた思いを綴っているので、是非ご覧ください。



初日は、山崎廉(WTB)!
2年生の夏前に衝撃の退部。しかし、人数が足りないため結局公式戦フル出場。最後の大会ももちろんレギュラーとして出場予定。
退部した人間にも優しく仲間として接する髙橋組の寛大さに乾杯。
それではどうぞ!


3年のWTBの山崎廉です。カウントダウンということで、自分のラグビー部にいた時の思い出を書きたいと思います。

まず一年生の時、僕は小学校からずっとサッカーをやっていたので、サッカー部に入ろうと思っていました。しかし、体験に行ってみるとやはり人が多く、すっかり萎縮してしまい、入るのをやめようかな、と思い始めました。そこで、僕は様々な部活体験に行ったのですが、その中で1番楽しかったのがラグビー部でした。また、ラグビー部は僕の中学からの友達が多かったのもあって、僕は結局入部を決めました。
3年生の先輩が引退するまであまりプレーする機会はありませんでしたが、引退してからは人数が少なかったのもあり、チームの全員が出るようになりました。その中で僕はCTBとして出るようになりました。しかし、僕の対面する選手はみんな自分より圧倒的に大きく、吹き飛ばされることも多々ありました。ただ、その中でもなんとか食らいついてプレーできていたと思います。また、僕はサッカーをやっていたのもあって、コンバージョンキックという大役も任され、これはすごく楽しかったです。ほとんどコンバージョンを蹴るために練習に行っていたような感じでした。しかし、1年の終わり頃から2年の初め頃にかけて、僕は試合で2度の脳震盪をしました。この時期、僕は何回試合に出ても怪我をするような感じになってしまい、正直心が折れてしまい、部活を辞めました。

こうして僕のラグビー部としての期間は終わりましたが、その後も助っ人として試合には定期的に出ていました。僕は辞めた時、僕が押し切って無理やり辞めたのもあり、もう部員とは気まずくなり、話さなくなると思っていたし、覚悟もしていました。しかし、人数が足りなかったのが大きかったと思いますが、学校でも普通に接してきてくれたことを、すごく感謝しています。また、僕が試合に行った中だと3年の春の大会はすごく印象に残りました。助っ人含めて15人しかいない中でベスト4になれ、自分もその一員になれたことはすごく嬉しかったし、あの時の団結感や勝った時の高揚感はラグビーでしか味わえないものなのかなぁと思い、すごく行ってよかったと思いました。

最後に、今まで短い間でしたが僕のラグビー部の活動を支えてくださった方々、本当にありがとうございました。先輩方、とくに内田組の先輩たちは細くて怪我も多かった自分に様々なアドバイスや優しい声かけをしてくれて、本当にありがたかったです。先生方やマネージャー方、短い間でしたが熱心な指導、丁寧なサポート、ありがとうございました。
なんだかんだ3年の最後までラグビーの試合に出ることになったので、出るからには精一杯仕事をこなして、チームに貢献できるよう頑張りたいと思います。
ありがとうございました。




読んでいただきありがとうございました。明日の投稿もお楽しみに!