こんばんは(*´︶`*)
3日目は…
体重+30kg!その容姿の変貌っぷりは部内最強。管理厚生委員長として日々清掃を呼びかけているがみんなにはなかなか認めてもらえない。練習後のタックル練は欠かさない男。高堰 翔吾(HO)!
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矢崎組でHOをしている高堰翔吾です。入部してから約2年半、本当にあっという間だったように感じます。これから今までのことについて話したいと思います。
僕は、中学の頃は卓球部で、初めは高校でも卓球を続けようかと考えていました。しかし、ラグビー部のあの勧誘を受け、行ってみたら雰囲気が良くて意外にも楽しかったのでそれからラグビー部に通い、入部を決めました。入部当初は体が小さくても勢いでどうにかなるものかと思っていました。僕は比較的体を当てるのが苦手ではなかった(むしろ好きだった)のでタックルがしたいという思いを持って練習していました。けれども、現実はそんなに甘くはありませんでした。体重差もあり、タックルしても弾き飛ばされるばかりでタックルするのが嫌な時期もありました。それでも力強いタックルをする先輩達に憧れ、練習量だけは誰にも負けないくらいやってやろうと思っていました。また、小柴組の最後の大会が近づいていた頃、同じ学年の仲間に先を越され、周りが先輩達と混ざって練習している中自分は全然成長出来ず、その中に入れませんでした。その時は本当に悔しかったです。そんなこともあって、少しでも多く食べたり、湯船に浸かりながらその日の反省をしたり、今まで以上に部活を意識するようになりました。体重が伸び悩んでいた時期も頑張れたのはそんな思いがあったからだと思っています。
自分の中で転機と思われるのは、代が変わって加曽利組が始まってからです。今まで1年同士でやることが多かった自分にとって先輩と一緒に練習することは不安でした。先輩が怖いというより自分がミスをするのが怖く、積極的にプレーできませんでした。そんな中でもうまくやっていけたのは先輩達のおかげでした。その頃の自分はラグビーへの理解が足らず、何をすべきかわからないことだらけでした。だからたくさん先輩を頼りました。ラグビー中は厳しい先輩も優しく教えてくれて、そのおかげでその時期が1番成長できたと感じています。本当に感謝しています。
自分はラグビーにおいて特に重要なのは自信を持つことだと考えています。自分より圧倒的に強いと思っていた相手でも強く踏み込んでタックルをしてみれば案外うまくいったりするものです。かくいう僕は自分のタックルに全然自信が持てずにいますけれども(笑)。まあでもその分タックル練だけはたくさんやってきたので試合ではぶちかましてこようと思います。
最後の大会が近づき、ラグビー部で過ごせる日々も残り少なくなりました。途中で2人部活をやめてしまったのはとても残念でしたが、残った13人の仲間とここまでやってこれて本当に良かったです。最後に、たくさんお世話になった先輩方、今まで支えてくださった保護者、OBの方々、たくさん指導してくださった顧問の先生方、1番近くでチームを支えてくれたマネージャー、そして一緒に戦ってきたチームメイトには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
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読んでいただきありがとうございました!
明日からも、是非ご覧ください(´▽`)
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