こんばんは!
13日目は…
自称ラグビー部の常識枠。テスト前は「全然勉強してない」とか漏らすタイプの努力家。持ち前のコミュ力と強力なバインドで他校も新入生も離さない。試合では誰よりも声を出して士気をあげる、大仏デストロイヤー。根本 悠希(PR/HO)!
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矢崎組PR.HOの根本悠希です。新人戦でベスト4になれたので、それ以上を目指して練習してきました。応援して頂けると嬉しいです。
3年程ラグビーにかけてきた高校生活はとても濃密でした。これから振り返ってみたいと思います。良かったらお付き合いください。
2018年、ネームバリューに惹かれてこの県千葉に入学しました。正直合格した段階でラグビーに入るとは微塵も思ってませんでした。ただ、中学時代からお世話になっていた日比野先輩がいたのと、先輩方の勧誘の雰囲気がどの部活よりも楽しそうなので入部してしまいました。昔はシックスパック手前までいったお腹もどんどん大きく育ちました。また、中学時代は1番ゆるい部活に所属していたため、日々驚きの連続でした。
何度辞めようと思ったことか。そんな気持ちを嫌な顔せず受け止めてくれた河内、ありがとう。ラーメン奢って恩返しします。気が向いたら。
小柴組の秋大では、少しも出場することができずとても悔しくて、加曽利組になってからは、スタメンになれるように頑張りました。
加曽利組の秋大では、春にボコボコにやられた専松に前半勝てていました。しかし、自身の弱さが後半に露呈してしまい、それも相まって、結果負けてしまいました。恥ずかしながら、とても悔しくて、初めてスポーツで泣きました。
矢崎組となり、再度専松と戦えることになりましたが、そこでも負けてしまいました。悔しくて悔しくてたまりませんでした。なぜなら、僕のスローミスがかなり足を引っ張ってしまったからです。
そこからはミスをしないように頑張っていましたが、なかなか上手くなりません。やはりこれが世の常なのでしょうか。追い打ちをかけるように、見学をする程ではないけれど、ものすごく痛い怪我を繰り返しました。その時期は、正直ラグビーが楽しくありませんでした。ただ、このままミスをしたまま終わりたくないという思いが強かったので、ここまでやってこれました。
この思いを嘲笑うかのように、新型コロナウイルスが世界中に蔓延し、その影響で春大が無くなってしまいました。しかし、このコロナ期間は僕に多くの気づきを与えてくれました。ビデオの中の自分のプレーの正確さの圧倒的低さ、メリハリの無さです。見ていて愕然としました。これほどまで雑魚だったのかと。期間後の部活はかなりやる気が出てきました。後悔して終わってたまるか、と。
コロナ明けは勉強との両立が難しく、日々苦悩していました。ただ学校生活の唯一の救いが、このラグビーでした。
あと少しで気持ちをぶつけられる最後のチャンスとなる秋大の初戦が始まります。今まで努力してきた成果を出し切れるように、今までお世話になった人達に胸を張って引退を告げれるように、まずは声からタックルから頑張っていきます。
最後になりましたが、為成先生、古田先生、池辺先生、中嶋先生、ラグビーを教えていただきありがとうございました。充実した日々を過ごせました。マネージャーの方々、テーピングをしていただいたり、雑談に付き合ってくださりありがとうございました。楽しかったです。先輩の方々、後輩の皆さん、キングオブネガティブの僕を励ましてくれたり、一緒に楽しく部活を過ごしたりしてくれてありがとうございました。とても助かりました。そして"高堰組"の皆さん、3年間とても楽しく笑いに溢れる日々を過ごせたのは、皆さんのおかげだと確信しています。ありがとうございました。
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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読んでいただきありがとうございます!
明日からも、是非ご覧ください(ノ'ω')ノ